2010年12月31日金曜日

でじたるその後

ケーブルTVの STB だけを交換して地デジ移行完了だったのが、この日曜日にブラウン管テレビがご臨終を迎えてしまった。
翌日、妻が嬉々として薄型液晶テレビを購入したのは言うまでもない。
(昨日、弟家族が見舞いに来て、「これ、アナログ?」と突っ込まれてしまったのだ。ということで遅ればせながら報告)

2010年12月24日金曜日

入院4回目決定、ただし

入院日は 1月4日。
これが、最後の「家で過ごす正月」となるか?
===
CT所見(前回11/30)
(1) 上前縦隔の胸膜、心膜に浸潤するようなLKと縦隔リンパ節Metaに僅かな増大有りでしょうか。
多発する左 Major fissure への Meta/Seeding や右 S1 の Meta にも少し増大が。
右 Major fissure 上部にも小 Meta 有りそうです。
少量左胸水。
(2) 副腎腫大なく肝内 SOL 有りません。
胆膵脾、両腎に異常有りません。
===
癌そのものからは、緊急に次の治療に移るというほどではない(1,2ヶ月の余裕はある)が、痛みが増えている事、不整脈が出てる事から、入院して次の治療を考えるということになりました。
不整脈と昨日の激痛が無ければ、その余裕を有効に使う方が良かったのだが、そういう体調だし、カミサンが横で見張ってたし。。。

2010年12月23日木曜日

だめか

朝から肩が痛かった。
4:30 にオキノーム。
5:30 全然効いてない感じ。
7:00 オキシコンチン
7:30頃 ロキソニン
8:30 過ぎて少しやわらぐ
10:30 激痛 オキノーム第2弾。このとき貧血気味。サンリズムを飲む。冷や汗。
11:30 痛みが引いてくる。肩の痛みは肺というよりは心臓から来てたのか?
13:30 昼食2/3くらい。ロキソニン。サンリズム。
ベッドで体を起こしたまま休む。今は痛みは消えている。
この調子では復職はしない方が無難のようだ。明日は診察。
しかし、気分が痛みによって左右されてるのがよくわかる。痛い=悲観。痛み無し=楽観。
我ながら、しゃくにさわることだ。

2010年12月22日水曜日

ぶろぐ

肺がんについていろいろ勉強のためググっていたが、「肺がん+ブログ」というのを試していなかった。で、みつけたのが、これ
「病気ブログ村」って、同じようなことをやる人は多いと思ったが、ムラを作っていたとは。
しかも、開いてみると「ランキング」のボタンまである。いや、それぞれのブログにこれが無いとランク付けられないわけだが。うん、「応援してください」とか、えらい。
もう既にお亡くなりになって、終末の経過を奥さんが書き込んでいるのもあるが、ダイビングしてたりとか、スキーの準備とか、みんな元気じゃないですか。いや、そういう緩和(治)療法をしていることは承知ですが。なんか、自分が閉じこもっているのがバカみたい。
もちっと、動いて、その分痛みが増えちゃったら、薬を増やしてもらえばいいんじゃない?
違うんかなぁ?

2010年12月19日日曜日

ぽち

FMが聞けるからという理由で iPod nano を衝動に任せて買ってしまったので、そこに入れる音楽も欲しくなる。少しずつ買い足して、今これだけ。いくら使ったか計算してない。基本的に Bach のみ。
オンラインショップで購入する事を「ぽち」というらしい。「ぽちっちゃいました」とか。
あ、こんなこと書いてたらまた衝動が。。。

2010年12月18日土曜日

閃輝暗点

こういうことか。2回目かな。前回もググってここにたどりついた。忘れてたよ。
CTもMRIもやってるし。次の診察のときにでも言っておくか。がんに比べりゃ大きな事ではないが、脳梗塞で倒れるつーのもかっこ良くないし。てーか、既に循環器科にはかかってるんですけどね。

こくち

がんの告知ということについて考える事。
昔は、がんと知る事で自暴自棄になったりするのではなかろうかということで、告知しないことが多かった。(今でも、そうなのかな?)家族にだけ伝えて、周りが腫れ物を触るように対応する。が、検査項目とか、ふとしたはずみの失言で患者が知ってしまう。だいたいは、患者もそうなのかと周囲に合わせてあげる。
今は、患者本人は医師から告知を受けて知っている。自分のがんについて検査結果も含めてどのような状態にあるか理解している。ところが、その自分のがんを周囲に告げると、それぞれのがんに関する知識でもって理解しようとする。中にはいろいろアドバイスをしてくる人もいる。たいがいは、自分のケースにあてはまらない。自分の体を気遣ってアドバイスしてくれてるので、つっけんどんにはねつけるわけにもいかない。
そんなわけで、自分のがんを他人には告げないという選択もある。大沢親分なんかはそうだったようだ。体調不良で番組を休んでから2,3週間で死をむかえている。番組の中で「おれはがんだからね」と啖呵を切ったりしたら、大騒ぎになっていただろう。
さて、自分としては告知する方を選んだわけだが、どうなるだろう?ひとつの社会実験?
がんにもいろいろあること、患者の立場を考えて欲しい事などのきっかけになる?あんまりなりそうにない気もする。だって、ついこの前までは、何も考えない人だったんだし。

2010年12月13日月曜日

むかし

還暦記念というわけで、昔の自分の写真。母、祖母、長兄、次兄と自分。自分の初孫とどっちがかわいいかな?
なんてね。

ちゃんちゃんこ

赤いちゃんちゃんこのブローチ。
そーか、こういう手があったのか。
妻に感謝。

2010年12月12日日曜日

かんれき

あしたなんだけどね。お祝いを頂いちゃいましたよ。娘から。WATERMAN のボールペンでした。ありがとう。

2010年12月11日土曜日

くすり

飲んでる薬まとめ
  • ロキソニン錠60mg 毎食後1錠
  • オメプラール錠10 朝食後2錠
  • ペンタサ500mg 朝夕食後2錠
  • アムロジピシンOD錠5mg 朝食後1錠
  • テノーミン錠25 朝食後1錠
  • プロブレス錠8 ねる前1錠
  • オキシコンチン5mg 1日2回
  • オキノーム散0.5%(1回0.5g)痛む時
  • マグミット錠500mg 便秘の時
  • サンリズムカプセル 50mg 不整脈発作時
いっぱいやなぁ。

2010年12月7日火曜日

ふとん

すっごーい久しぶりにふとんを新調した。
病院のわりと固いベッドと、スプリングの効いたベッド+古いふとんの寝心地を比べると、家のベッドの方がいいのだが、実は朝起きたときの体の痛みは病院の方が少なかった。
新しいふとんだと、前よりふんわかになってしまうので、朝の痛みを心配したのだが、それほどでもなかった。
だから、今朝はオキノームを飲んでいない。
ま、もうちょっと様子を見るが、もしかして肺がんは古いふとんのせいだったりして。

2010年12月5日日曜日

のむ^2

最初は、痛みのスケール5段階で3になったらオキノームという話だったが(そう理解していたが)、0に持って行く事が目標らしいので、2程度でも遠慮せずに飲んでいいのだろう。
と、解釈。
以前は起床から7時までのロキソニンが切れる時間帯に、軽く食べてロキソニンを飲んだりしたが、もういいやってことで、今朝も飲む。
痛みに関しては抗がん剤治療を始める前に戻って来つつある。

2010年12月4日土曜日

のむ

オキノーム。けど、鎮痛剤が効いて来てるはずの 8:15 に飲むとは。
痛みがきつければ悲観的になる。痛みが和らげば楽観的でなくても前向きになる。
前向きになった重症患者につきあうのも大変な事だろう。子規の周囲の人たちにご苦労様と言いたい。
子規をまねてみるのも一興。まねると言わずとも大変と察すれば、そこまではできない。

2010年12月1日水曜日

xkcd

前向きになること
forum のこの発言のとおりだと思う。
あちらでも事情は同じなのだと思うと同時に、あちらもこちらも地球上では恵まれた贅沢な悩みだということも覚えておこう。