2011年5月30日月曜日

ハンバーグ作り

家でまともな手作りハンバーグを食べさせてもらえないと不満だったので、昨日は夕飯に作らせてもらった。何がまともで何がまともでないかは、いろんな意見があるだろうが、私に取ってはコネ過ぎ(?)と熱の入れ過ぎで固くなってしまったハンバーグは、もはやハンバーグではない。箸でサクッと切り分けて、中身はジューシーが理想。
まずは、タマネギをミジンに切る。
4人前 合い挽き肉 300g に対して、タマネギは中半分くらいが適量だが、1個まるごと用意している助手がそばで睨んでるので、1個まるごと使うことにする。半分でいいときは、先に皮をむかずに皮がついたまま半分にして使うんだよ。
なに、タマネギが多少多くたってパン粉を多めにすれば大丈夫。パン粉が無いとふっくら感が出ないからね。あとは、下味、、、ってのは、本当は肉だけのときに塩こしょうするんだが、ここでは全部まとめて混ぜるから。で、隠し味。ナツメグは無いのか。鶏ガラスープの素があったから入れておくか。昔はメープルシロップを入れてたこともあったな。人に話したら、「それは絶対あり得ない」と言われたけど。
捏ねるは駄目。混ぜる気持ちで。肉の粘りを出せとかいうレシピもあるが、ひき肉に残ったツブツブ感を残したいと思う。というのは、独りよがりかもしれんが。
4人だから、4つに分けて平たく整形。
大きなフライパンに並べて、蓋をして極細火で4分。
裏に返して、さらに4分。途中の焼け具合によって多少火力時間を調節。

下味をしっかり付けておけば、特にソースは不要だが、今回は「薄味で」というプレッシャーを感じたので、下味不足を補ってケチャップを。(薄味にした意味無いじゃん)
サクッと箸で切り分けられてふっくら感がありながら、タマネギたっぷりで歯ごたえののあるヘルシーハンバーグができました。

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