2010年10月27日水曜日

すきっぷ

本日は、2−3を予定したところ、血液検査にて WBC 1880 。
治療の基準値 2000 を下回ったと言う事で、今回はスキップ。
要は、薬が効きすぎてるってことのようで、X線の写真も比較してみせてもらい、影が薄くなっている事を確認。
次回 11/5 に血管造影X線CTの結果も見ながら3クール目の計画をたてるとのこと。予約が 11/5 で途切れている。
WBC(白血球)をグラフで観賞。1クール目は 9/15 の開始前から週毎に 4370→3670→3130→3030 と変化。2クール目は 4460→3120→1880。
先週 3120 と聞いた時点で「前回より落ちるのが激しいね」とは思ったのだが。
入院中の隣の人は1クール目の3回目をスキップして退院して行ったから、ま、よくあることなんでしょう。

2010年10月25日月曜日

CD

CDを頂いた。ヒーリングな音楽が嬉しいプレゼントです。アイルランドのメロディーは、母親のバイオリンでの「庭の千草」とか、自分でもギターで手を出しかけてたような気が。
(グリーンスリーブスは、似たような旋律でもアイルランドじゃなかったか。エリザベス朝の頃、イングランドとスコットランドの国境付近の地域で生まれたといわれている。だから、ケルトが混じってるのは間違いなさそうだ)
ケルトと言えば、ガリア。ガリアと言えばカエサルの「ガリア戦記」。民族としての歴史の長さを感じますね。 ゲルマン人(ドイツ人)に追われて、ローマ人に同化されて、行き着いた先がここなんですね。

2010年10月21日木曜日

あなろぐ

あたりを片付けて、プレーヤを使えるようにした。パイオニアのレコードプレーヤ(PL-1250 大学院の時に買った)にSHUREのM44-7を付けた。もう手に入らなくなるだろうと思って、だいぶ前に秋葉原で買ったのだが、どっこいアマゾンでも売っている。スクラッチDJ御用達なのだそうな。
シェルはオーディオテクニカ。
奥に立ってるのは Grace F-8 針が無くて飾り。
イコライザーをどこかで買って来て、ラジカセに繋いで聞いている。
所有LPは7,80枚程度だと思ったが、保存状態はあまりよくない。スクラッチノイズも出る、針は飛ぶ。メガネ屋でもらったクリーナーを使って拭いてみたらちょっとよくなったかも。
MCカートリッジとかうらやましかったけど、結局縁が無かったな。基本的にケチなんだよな、オレ。

2-2

2クール目の2週目。
抗がん剤はパクリタキセルのみ。入院中の点滴は同室者が肺がん患者ばかりだったから、薬のパターンがだいたい決まっていた。長いコースと短いコース。長いコースは順調に行って朝9時から夜10時まで、時々12時までかかっている人もいた。
外来の化学療法室はいろんながんの患者なので、抗がん剤のパターンも様々、早い人は1時間くらいでさっさと終わっている。
自分のは肺がんでも短いコースなのだが、なぜか他の人より長い。ビタメジンの入った 250mlブドウ糖が 100mL/h で流れている。んー、それだと2時間半なんですけど。30分の吐き気止め、60分のパクリタキセルで、1時間半で抗がん剤の方は終わるので、病棟で点滴してたときは最後はビタメジンの速度を上げて早く終わるようにしてくれてたのになー
9時に病院へ行っても、主治医に診てもらわないと点滴が始まらないので、開始は10時半。(次回はもう少しゆっくり行こう。)で、ビタメジン律速で1時をまわってましたね。
別にお急ぎの用事とか無いんですが、腹も減ってくるし、次回はせかしてみようかな。

2010年10月15日金曜日

くーる

10月13日、2クールめに入ったのだ。
多分だけど、このクールは cool じゃなくて、フランス語読みの course .
(父さんは平気な顔で間違いを知ったかぶりで言う、とよく言われるので、多分)
deuxième course とか言うのかな?、、、と一生懸命 ウィクショナリ で調べてたり。(性別が分からんかったりもするし)
 直前の血液検査。 WBC 4460 で免疫力は回復して来ていたが、CRP はやや up の 0.45.
それでか、痛みが戻って来たような。只今、オキノーム飲むかどうか迷い中。もうすぐ昼でロキソニン飲めるし、、、
#医者様には迷わず飲めと言われそうではあるが。

仕事には出てないけど、あちこちログインできるので、結構時間をつぶしている。いいのか悪いのか。

2010年10月13日水曜日

たとえ

たとえて言えば、
  • 天気が悪くなってるのに、行けるところまで行こうという登山者
  • メタボを注意されても、怪食の止まらない肥満者
  • せきが出てても、 「ぜんそくだろう」と診察を受けない自分
みたいなもんじゃないかな。
  • CO2が増加して温暖化の証拠もあがってるのに「対策はペテン」とか言う人たち
ま、対策のなかには、どうかな?ってのもあることはあるけどね。

#同窓会のMLでそういう話を持ち出すなよ。つーか、君は若い

2010年10月11日月曜日

南天

同じナンテンでも、これはオタフクナンテン。
葉が焼けている。今年の猛暑のせいだろうか。

散歩で信号が青のうちに渡りきろうとセッセと歩いたら、目の前がやや暗めに。危ない〜〜。
少しずつ体を慣らして行かないと。ってのはある種のリハビリなんだな。

2010年10月10日日曜日

2502

娘が、「お父さん、散歩いこうや」というので、職場あたりまで。数字は携帯に記録された帰宅時の歩数。
帽子、マスク姿で、どうみても不審者。これでサングラスかけてたら完璧。
なりゆきで研究室、学生研究室、サーバ室を目視点検。研究室で帽子2個ゲット。
娘が、PCとサーバの数に、「すげー、お父さんの大学リッチや」というが、これは商売道具だから。医大病院に CT とか置いてるのと一緒。 そう考えたら安いもの。
ゆっくり歩いたが、さすが疲れ気味。途中で水分補給を自分から言い出すのは、弱くなった証拠かも。

2010年10月8日金曜日

まだら

帰郷している娘に頼んで後ろから撮影してもらった。だいぶまだらに禿げてる感じがする。
床屋で丸刈りにしてもらってさっさと頭の輪郭を確定しようかとも思ったが、ま、そうあせることもあるまい。
家に帰って光接続なので、ついついあっちやこっちのサーバの点検に出かけてしまう。
そうこうしてると水分補給が少なくなってる気がするので、今日はポット持参で2Fの自室へ。

2010年10月7日木曜日

きり

この画像はフルサイズ表示できるんだろうか?ちまたでは、フルサイズと拡大と区別がつかない御仁が多いようではあるが。
さて、お題は「霧」。今朝はあちこちで盆地霧が出ているようだ。いや、低層雲であって霧ではないかもしれないが。四国では早明浦ダム、新宮ダム方面とか、京都は亀岡とか、朝鮮半島一帯の盆地とか。
おお、白頭山が冠雪しとるではないか。
今朝はしばし可視画像ウォッチングでした。

あ、申し遅れましたが、昨日退院して自宅でぶらぶら中です。

2010年10月5日火曜日

WBC

World Baseball Classic ではない。
White Blood Cell ... 白血球 3030
RBC 418, HT 34.9, Hb 12.1 ということで、めでたく退院基準をクリアーのようです。
(けど、この前となりのおんちゃんは WBC 3000 無いとかで 1クールの3回目をスキップして退院して行ったっけ。ということは別に退院基準でもない?)
CRP 0.32 H だが基準値は 0.3 以下なので、もうほぼ基準値になってる。痛みも弱くなったはずだ。

2010年10月4日月曜日

ころころ

自分で手ぐしで抜いていればコロコロの出番は無かったのだが、目覚めてみるとぱらぱらと髪が散っている。手でかき集めてもどうってことない程度の量だが、試してみるかということでコロコロ(粘着カーペットクリーナー)の封を開けて使用。
さすが、病院お勧めだけのことはある。
きれいに取れた。
これからはベッドに落としてコロコロだな。
ずいぶんと髪が薄くなったぜ。

2010年10月2日土曜日

でぃれい

平仮名で書くとなんのこっちゃわからんな。
外泊で帰宅。アナログな FM ラジオ と iPod nano を同時に聴いてみると、iPod の方が遅れて音が出てくる。やっぱりデジタルはディレイがあるのかと感心(でもないか)。地デジになって時報が流せなくなったのよ〜ん、という話があるがラジオでもそうか。
ディジタルだと時刻合わせができないのかというとそうでもなく、NTP なんてのはネットでのディレイをパケットの往復で測ってかなりいい線まで合わせてくれる。
昔、NTP でだいぶ遊んだけど人が作った規格の上であれこれデータ取っても論文にならんかったの〜。いや、研究の達人ならさっさと論文にまとめていたかもしれないけどなぁ。
ところで、この SONY のラジカセはアナログなんだよな。2000年の製品。タイマー切れにつき CD 回らず。テープ回らず。

2010年10月1日金曜日

脱毛

化学療法と放射線療法では避けられないという副作用。
やってきました私にも。まだ抜け始めなので、手ぐしで少しずつ抜けたぶんを始末している。
寝てる間に抜けたりするので、ベッドのお掃除に「コロコロ」を準備してと言われているが、初めての晩は特に問題無し。
コロコロとは
品名:粘着カーペットクリーナー
カーペットについた髪の毛・ペットの毛・糸くずはもちろん、ダニ花粉までらくらくキャッチ

似たようなものを、レコードクリーナーとして使ったことがあったっけ。粘着剤みたいのがレコードについて、よかったんだか悪かったんだか。