2011年7月30日土曜日

診察

昨日(7/29)は4週毎の検査・診察の日。例によってCTでバンザイしながら手の甲に造影剤の注射をされるかと思っていたら、まず最初に頭の向きが逆で、あれ?いつもと様子が違う。足から入る向きに寝かされ、腕は下に伸ばしたままで注射針を入れる。この姿勢で腕時計をするあたりに針を入れるが失敗。多分一番入りやすい肘関節の内側に針を入れる。ただし、造影剤を入れる針は長いので、肘を曲げないようにと注意される。このまま腕は下向きでいいのかと思ったらさにあらず、腕を上げて結局バンザイの格好で撮影した。
バンザイ状態で針入れを何度も失敗されるより、この方が楽。これからもこれでやるのか、それとも今回だけなのか?
それでも夜は肩の痛みが気になってレスキューを2回使った。それほど痛みがひどかったわけではなかったけど。
という感じで、検査を受けてタルセバ継続。
「夏は股間が痒くなる」というCMが出ているが、股に赤い湿疹のような発赤があるので見てもらったら、「カンジタ」。免疫力が弱って出てくるのだろうが、よりによって。ぃやんなるぅ。

2011年7月26日火曜日

まご

金土日と孫を連れて次男夫婦が来ていた。で、帰ってから一息ついて妻のデジカメを見たら、孫の写真が撮れていて整理前だった。(集合写真とか撮らんかったんか)なので、Picasa に URL 知ってる人だけ対象でアップしておいた。んでもって、なぜか動画も入っていたので、こちらは YouTube にアップ

2011年7月20日水曜日

寄り道台風

気象庁から無断拝借。室戸岬を迂回して徳島県南部に一旦上陸したと思ったらまた東へ向かって行った。
四国東部の南東斜面に積乱雲が発達して大雨になっていた。対流活動が活発なので、そちらへ引き寄せられたってことなのだろう。昔、中国山地を飛び越えた台風というのがあって、それも同じような原因と考えられている。
実は、室戸を迂回でなく飛び越えないかとレーダー画像を時々見ていたのだが、遅くなって寝てしまった。
中国山地を越えた台風というのは、私が中学か高校の頃の話で、父親が「こんな台風は跳ぶんだよ」と言って、自分は「そんなバカな」と思っていたら、本当に飛び越えたのでびっくりした。父親を見直したときであったし、気象学を勉強したいと思った動機でもあった。
父親が教えてくれた台風は、もうひとつ「藤原効果」だった。こちらは、まぁ有名だが、なんで飛び越えるなんてことを知ってたんだろ。単に「年の功」だったのか、土木技術者として勉強したのか。でも、大学の気象学では、どちらも講義ノートには無かった。台風の進路予想も含めてまとめて数値予報する時代に入っていたからかな。

2011年7月19日火曜日

閃輝暗点(3)

多分 3。前回と共通点は、チョコレート。昨日は娘が買ってきたアイスケーキに付いていたチョコレートをおいしくいただいた。ていうか、なんとなく、チョコレート断ちしていた自分。Wikipedia にも原因として書いてあったものなぁ。
頭痛は無い。血圧も正常。脳のどこかに何かがあるんだろうな。

海鳴り

台風の接近で昨晩は海鳴りが聞こえていた。
ひとつ山を隔てているにもかかわらず、ゴーゴーという感じの低いうなり声が聞こえる。高知へ来て最初の年に学生から教えてもらって、最初は何のことかわからなかったが、2回目くらいからは教える側に変わった。最も、聞こえるのはだいたい夜なので、教える相手も家族だけだが。

2011年7月18日月曜日

なでしこ

なでしこJAPAN 優勝おめでとう。

いつもは朝は7:00に起きて朝食だが、今朝は6:00に目が覚めたら、ネットのニュースで 1:1 で延長戦突入とあったので、これは見なければと。「どうしたの?」と不審顔の妻を横目に BS1 にする。延長戦の後半に入っていて 1:2 のところ澤の2点目を見ることができた。

ケーブルテレビで BS を見ることができるのだけど、普段はパススルーの地上波しか見ていない。ケーブルのスイッチをわざわざ入れて見てるの私ぐらいだけど、いなくなったら、見る人いるのかな?地上波+BS の廉価コースにしたけど、映画チャンネルが見れるコースに変えたらもう少し見るだろうか?

ま、なんにしても、いいニュースだった。

2011年7月12日火曜日

26週

ということで、今日が 26週目。1年は 52週+(1 or 2) 日、ただし今年はうるう年ではないので、52週+1日なので、半年まであと半日。
52といえばトランプの数。なので、例えば1月1日から7日毎に区切って、♠1 の週、♡1の週とか付けていくと、♣K の週、♢K の週の最終日で12月30日になって、翌日は Joker というのはどうだろう。毎週がトランプで楽しいかもしれない、、、わけはないか。

2011年7月11日月曜日

半年

今日は7月11日ということは、タルセバを飲み始めてちょうど6ヶ月。1月11日が火曜日だったので、25週と6日。正確には半年に少し足りない。
最初の化学療法であったカルボプラチン+パクリタキセルが中途で終わってしまって、1月にはだいぶ痛みが戻ってきていたところ、タルセバを飲み始めて少し痛みが引いてきていた。
しかし、このごろはまた時々痛い時もあり、以前とは違う痛み方になってきているようにも思う。
タルセバを飲んでなければ3月ごろには臨終だったかもしれないと思うと、薬のおかげで命をいただいて感謝しなければならない。一方ではいつ病状が悪化するかもしれないと思うと、たとえメールとネットでのやりとりだけでできることであっても、なんらかの責任を負うようなことには手を出せない。現役人間としては、責任を負ってやりがいのある仕事をしたいわけだが、あきらめるしかない。
命をいただいているのだが、それで本当に生きているの?というのが、がん患者の悩ましいところ。
念仏とか写経とかすればいいのかもしれないが。。。

2011年7月8日金曜日

ぼろぼろ

肌ががさがさで、床にふけのようにぼろぼろになって落ちている。

明け方近く、約40時間ぶりに便が出たが、直腸から尿道へ前立腺を通して刺激があるので、頻尿でもあった。便をためないようにしないと。

2011年7月7日木曜日

残念

自分がいなくなって、関わってきたことがどうなったのかを見るのは、残念なことになっていれば残念だし、うまくいっていても自分の方向性とは違っていると自分が残念。
半分冥土にいるような形で周りを見渡すのは、残念なことだ。

2011年7月5日火曜日

褥瘡

尻の割れ目の脇あたりに、じゅくじゅく感のある傷が。軽いが褥瘡
ベッドで起き上がって PC いじったり、本を読んだりしてると、尾てい骨の付近が圧迫されていた。机に向かって椅子に座っていればこうはならないのだが、それだと足が下の方になってむくんでくる。ついこの間まで寒かったこともあって、ベッドの方にいることが多かったからなぁ。
むくみを取るか、褥瘡を取るかの究極の選択?
娘が言うには褥瘡というほどのものでもないと言うが、寝たきりというわけでもないのに鬱陶しい。先週の診察の時、皮膚科で見てもらってプロスタンディンという塗り薬を処方してもらった。
褥瘡(じょくそう):漢字書けない。変換できない(笑)

2011年7月1日金曜日

検査

今日は診察日。8:30 に病院に着いて、まずは採血、レントゲンまでは順調。CTの待ち合いには1番で来ているのに他の人が先になる。かみさんが「聞いてみる?」とか言うので、予約票を確認してもらったら、「9:45から」になってた。で、9:45になる頃、名前を呼ばれて検査開始。んー、予約時間は意外と守られてるのか。次回は言われた時刻に行くことにしようか。またしても、がん患部は微増で、タルセバを続行。体重が48kgになってた。食えないんだからしょうがないか。