2011年8月26日金曜日

診察

この8月はいろいろあったのだが、4週目の定期診察。
タルセバ18日分残していて、自分としてはまた副作用が落ち着いたらタルセバ復活と思っているのだが、主治医的には次の別の治療に移ると考えているみたいだった。
とりあえずはタルセバ中断の継続ということにした。病院が近いので何かあったらすぐに相談に行けるというのもある。(ま、前回みたいに救急車で運ばれないにしても)娘が勤務しているというのも心強い。
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そんなわけで、国立病院ではやっていない標準でない治療についていろいろ言って来る人がいたりもするのだが、お断りしている。「よい医療」をしようとすると、土佐清水まで行ったり、市内でもあちこちうろろしないといけない。でもって、その医療の効果について定量的なデータがあるわけでもない。標準医療では、がんでもいろいろのタイプがあって、それぞれに合った治療を勧めてくれる。
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生きているもの、何にでも寿命がある。延命だけが自己目的になってもおもしろくない。限られた命に、その限界が見えて来たなら、残された時間を有意義に使いたい。

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