2010年9月13日月曜日

ばか

ここらで、自分のバカを告白しておこう。
なんだかんだで、最大の兆候は2年前に肩が痛くなりだしたことだろう。60も近いし、このところ特に肩こりとかなかったし、普段は姿勢もいいほうだし、「50肩だろう」と思った。
50肩を経験した人の話(例によってネット)では、いろいろ治療したけど何をしても直らず、そのくせある日突然直ったというのだ。なので、自然に直るのを期待してアンメルツでごまかしていた。
ごまかすこと1年。なかなか直らんなぁというので、またまたネットで50肩診断みたいのを発見。やってみたら、頸椎とでた。お、これはやばいというので、整形外科へ行った。
ま、ここまでは普通のバカだ。
首の牽引をやって、レーザー治療をやって、そろそろリハビリですというのだが、肩やそこらの動きは悪くないと思うのだが、整体師さんに動かされると痛みが増す。他の人は、よかったと言ってるのに。
そのうち、咳が出だす。ところが、整形で貰ったローションタイプの塗り薬が、「ぜんそくの人は止めるように」と、書いてある。ローションが乾いたときに白い粉状のものが出ていて、これがぜんそくを悪くするかもしれないというのだ。
このへんから、大バカになる。
つまり、ローションの痛み止めが無いと痛くてたまらんが、ぜんそくと言ったら薬が使えなくなると思い込んでしまう。
咳が出てたら医者に見てもらうようにと皆が言ってるのに。とりあえず痰に血が入ったり黄色い膿状ではないし、ぜんそくだと思い込んでいた。
だから、こちらも我慢できなくなって呼吸科を紹介してもらおうと消化器の先生に言ったときも、ぜんそくの薬=吸入薬を出してもらう程度に考えていた。
それが、入院とは。
一病息災というが、血圧、消化器、整形と3病あっても息災でなかったバカの懺悔です。

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