2011年11月29日火曜日

眠い

貼り薬がかなり効いてる感じ。
24時間連続で眠気がすごい。
たかが鎮痛剤でこの副作用とは、、、

2011年11月27日日曜日

まさかの吐き気

オピオイドの副作用としては、便秘、眠気、呼吸抑制の他に「吐き気」というのもあることは知っていたが、子供の頃から乗り物に強かったので自分には無いだろうと、たかをくくっていた。が、どうも食事中に喉がごろごろ言い出して、夕べはついに、夜中に目が覚めたと思ったら気分が最悪。実際に吐くことはなかったものの昨晩までの眠気で溜まっていた睡眠時間を全部帳消しにしてしまった。
文献ではそういう時は貼り薬へ変更していくとある。処方されてすぐなので悪いが、やたら増えてしまったオキシコンチンを少し減らして飲むことにしようか。
こんな具合だと2週間おきの通院はちょっと長いかも。

2011年11月25日金曜日

呼吸抑制

今回は診察予定どおり2週間持ちました。しかし、前回増量した分で息苦しさを感じるということで、「呼吸抑制」の副作用。やはり痛みが増えて来ているので薬を増やす訳だが、比較的「呼吸抑制」の無い、モルヒネ系に変えて行こうという話になりました。単純にオピオイドであればよいという訳でもなくて、症状と副作用で薬を選んで行くようです。むー、難しいですのう。徐放剤が2種類に貼り薬が1種類の配分が、、、しかしオキシコンチンの量は変わらないので、2週間「呼吸抑制」に悩まされることになるのかも。あと、「眠気」もかなりひどい。

ところで、痛みの治療でよく引き合いに出されるのが、正岡子規の「病床六尺」モルヒネによる痛みの治療を受けながら絶筆に至るまで書き続けた最後の随筆である。この執筆を支えたのが高浜虚子をはじめとする友人や支援者であったが、現代を見ればインターネットを使ってそれぞれの「病床六尺」を書いていることになる。中身は玉石混淆、自分のものなどは語るに落ちる内容ばかりであるが、そういう時代になっているのだと思う。

昨晩から今朝にかけては、冬に入る前の一番の寒さ。部屋を暖めて、毛布1枚をよけいにかけて寝たところ、暖かくなり過ぎ。一方、トイレの寒さはこの冬一番。なので、夜中のトイレは決死の覚悟であった。(ヒーターを入れたりしましたが、、、)

2011年11月23日水曜日

生まれてからの自分の記憶の中でも一番最初の方にあるできごと。

家はしつけが厳しい(と、子供心に思ってた)方で、おやつは買い与えられたもの以外、小遣いをもらって駄菓子屋で自分で選ぶということが(ほとんど)できなかった。なので、近所の子供たちが駄菓子屋に行く時も後ろから指をしゃぶって見ているだけだった。

なんとか自分で駄菓子屋ショッピングしたい。特に、袋を開けると「くじ」が入っているものは、当たるともう一個だったり別のおまけがあったりと、後ろから見てるとうらやましい限りだった。

そこで、ある日、親の目を盗んで悪事の決行に及ぶわけであるが、ま、ばれたときどうなるなんてことは一つも考えてなかった。

タンスのどこに小銭が入っているかなんてことは、誰でも知っている。目的の「袋入り甘納豆(くじ付き)」は 5円だが、あいにく手にしたのは 10円玉。ま、いいか。誰にも見られていないのを確認して、駄菓子屋へ直行。

最初の甘納豆。なんと、「あたり」である。開けた袋を握りしめ、中身を食べもせず、次の袋を選ぶと、続けて「あたり」。なんと、あたりが連続で 4回か5回あったように思う。(後で記憶を美化してるかもしれないが、、、)

それでも、「はずれ」はいつかやってくる。4,5個の袋を手にして、残りの 5円で次の「くじ」に挑戦。あえなく「はずれ」。

計画(?)では甘納豆の袋1個が戦利品のはずだったのが、4,5個をかかえることになって駄菓子屋を出ると、親の目に隠しようもない。さっと逃げたつもりが直ぐに捕まって、大金を盗んだと誤解されてしまう。なんとか「くじ」に当たったとは説明できたのかできなかったのか、ギャンブルの戦利品一式は兄弟や近所の子供たちと分け合うことになってしまった。

それからである。商店街の福引きとかおまけの三角くじとか、ほとんどくじ引きに当たったことは無い。麻雀は弱いし、ポーカーみたいな「はったり」ありだったりすると最悪。思い返してみるに、私の一生の「くじ運」はあの時使い切ってしまったのだ。ま、そう思ってなぐさめることにしている。

100億もの金をつぎ込んで逮捕された社長さんも、もう少し冷静に考えてみれば、自分のギャンブル運を使い切っていることに気がついていてもよかったんだろうね。それと、高校数学でやる「確率・統計」だけど、せっかく「期待値」の勉強をするんだから、ギャンブルは親をやって「寺銭」かせがないと、やればやるだけ損するってことを、ちゃんと勉強しないと。「カジノで町おこし」だの「カジノ特区」だの言う連中は、ただの偽善者でしかないと思うよ。そんなにまで「お寺やさん」の仲間に入りたいのだろうか?その先には「や」な連中もいるわけなんだがねー。

2011年11月22日火曜日

エントロピーの続き

でもって、このエントロピー最大の画像を観賞するってのは、実は私のペットプロジェクトへの過大な期待だってことで、暫く雲隠れして頭を冷やしてもらうという筋書きになってるわけなんだが。。。(この時点で完全意味不明だな)
雲隠しの技に引っかかるようなページを提供して、「おれさま天才」なんて言ってるところもあったりして、この場合犠牲者はページ提供者ではなくて、ページ鑑賞者ということになる。
で、今日はそんなページを発見して、ぼんやり眺めていたら、自分が雲隠しの技に引っかかってしまった、というお粗末でございました。
ま、こんなこともあろうかと、裏道を用意してはあったんだけどね。
急に寒くなって来て、痛み止めの副作用が頭をぼんやりさせて、そういう時にあまりサーバの設定をいじるもんではないなと。
明日は、年に1度の作業停電。頭を冷やすにはちょうどよいかも。

2011年11月20日日曜日

エントロピー


また、お勉強の時間。
情報のエントロピーというお話がある。上の画像は左:エントロピー 1bit 右:エントロピー 36864 byte。あ、左は見えないですか。真っ白です。
どちらも PPM 形式では 36878 byte ですが、PNG 形式に「圧縮」すると、左 290 byte,右 37033 byte。
えー、そんなに違うんだ。画像処理の授業(とか)でネタにすればよかったかな。

ちなみに、JPEG 形式にすると、エントロピーを減らしてしまうので、左 819 byte に対して、右 8040 byte。おー、JPEG は優秀だね(?)って話になってしまいそう。GIF形式でも 256色に減らすので、右 14730 byte と、サイズが小さくなってます。

そうそう、これを作るのに Python の random を使っているのだが、こいつがわりと優秀な乱数を生成するってのもあるかもしれないですヨ。

話のついでですが、このごろはファイルサイズが「重い」という人が多くてねー。困るんですが。サイズを問題にするんだったら、「大きい/小さい」と言って欲しいですよねー。

2011年11月17日木曜日

顔がぽっちゃり?

デカドロン 副作用:脂肪の異常沈着(顔がふっくらする、肩やおなかが太る)

何か、顔にふっくら感が、、、
全体に皮下脂肪があちこち変なところに溜まったり抜けて行ったり、、、手足はすべすべ。風呂に入ると足なんか水を弾いている。

井戸のパイプ打ち込み

2011年11月16日水曜日

ユビコン

「ユビキタスコピューティング」、、、指キタス、、って何のこと?

これで、動画が入るのかな?
授業のネタにしてたやつです。

大変なことに

夜中に大変なことになっていた。DoS に等しい大量アクセス、、、何を考えてるんだか?

ポンプが空回りしているので危機を感じて夜中に止めておいた。が、朝になって井戸屋さんが来て、水が出る状態にして、「止めないように」ということに。

昼に帰って来た人が、有無を言わさず外の水を止めるので、ひとしきり喧嘩。

疫病神ですな。私は。

ま、そんなこともあろうかと、家の台所の蛇口は開けておいたんだけどね。
(しかし、何で水が出てるか聞くくらいわけないだろ、蛇口に書いて貼っておけとか、無理言うなよ)

2011年11月15日火曜日

胸の「感覚」

胸に何か詰まっている感じ。息を吸っても入る余地が少ない。吸う力が無いとも言える。さしずめ、エイリアンがそこにいて呼吸を邪魔しているって感じ。次はこんなになるのかなぁ。

昨晩はトイレの水の出が悪くなったと思ったら、今朝は洗濯もできない。井戸の水が涸れてしまったのか。井戸工事ができる業者さんに来てもらって、とりあえずはポンプの動作をリセットして解決。(水入れて汲み直すってのかな?自動化されてるんだ)が、相変わらず、水の出は悪い。

蜂が動き回っているのか、音がする。聴診器で聞いてみたらどうだろう?

なんだかんだ、あれこれそれこれ、能天気な患者さんの能天気なお仕事
何か変わったかい?これからは、ハイビジョンの時代なんだって。(今までの 640x480 は NEC-98 の 640x400 から VGA の 640x480 に変わる、変わり目に「これからは、、、」と言って決めたのですよ。)

2011年11月13日日曜日

甘え過ぎ

今日は日当直という娘。3人分の朝食を作って、洗濯をして、出勤。少し甘え過ぎではないか?ステロイドで復調して来ている患者さん。

2011年11月12日土曜日

くすりやさん

テレビを見てると、時々一般には意味不明の医薬品メーカの広告が入る。
「いい薬がありますので、医師や薬剤師にご相談を」
というわけであるが、私が飲んでる薬もあるので、ちょっとリンクしておこう。

ジェネリック医薬品の、、、
  沢山あるので、そのうちのひとつには、これが入っている。
薬剤師にご相談を
  オピオイドでない鎮痛剤。S が付いていないのを処方されるが、説明書を読むと一緒。
藤村俊二さん
  今、いちばんお世話になってる薬。もちろん、医師の処方で使う。

私自身も、「癌の痛みは末期の問題」と誤解してたし、どちらかというと「末期になって痛みが出て来る」と大誤解してた気がする。

2011年11月11日金曜日

診察 etc

今日が、本来二週ごとの診察日。

オキシコンチン120mg でも、投薬時刻前後の痛みが強いので、鎮痛剤を増量。但し、オキシコンチン -> 160mg に追加して フェントステープ 1mg -> 2mg に。飲み薬だと、どうしても時間切れになる傾向だから。

今日は、妻が出張への出発日だというので、診察に時間がかかったら息子に空港まで送ってもらうことになっていたが、そんなこんなで朝の付き添いをどうするかでちょっと悩んでいた。前回の「閃輝暗点」のこともあったしということで、メインの付き添いが妻で、ドライバーとして息子がついて来てくれることになった。

優しい家族に囲まれている私は幸せ者だ。

不整脈で抗がん剤点滴を断念したのは昨年の今頃だった。寒暖の差が大きいので気をつけないと。

2011年11月10日木曜日

正規表現

と、言われても全く何のことやら。ですよね。

'(?:(=\?.+?\?[bq]\?)(.+?)(?<!=)\?=)\1(.+?)\?='

プログラムの一部です。機械語(奇怪語)みたいなもの。
昨晩(本日早朝)3:00 に眠れずに問題(Mailman のバグ)を思い出して(マニュアルとか参考にしながら)考えたら できた。
書けるけど読めない。二度と書けない。(^^;)
けど、これを使うと
Subject: =?iso-2022-jp?b?W1RGQzoxMTExMDMwMDRdICBSZTobJEIwLUAtJWolcyVRPHAb?=
        =?iso-2022-jp?b?KEo=?=

を、
Subject: =?iso-2022-jp?b?W1RGQzoxMTExMDMwMDRdICBSZTobJEIwLUAtJWolcyVRPHAbKEo=?=
のように修正できる。
どこが違うというんじゃあぁぁ!修正できて何が嬉しいちうんじゃぁぁ!(笑)
一部のひねくれプログラマーだけにわかる正規表現の醍醐味。(ウソウソ)
だんだんと、夜昼の区別が無くなって来る。ま、えーけど。

2011年11月8日火曜日

寒暖

昨日までのポカポカ陽気から、今日は平年並みの寒さへ。
「寒く無いように」と布団があるか、着るものはあるか、etc. etc.

しかし、この時期の寒暖差が大きい時は、寒→暖の時の方が私は弱いのよね。昨年11月の不整脈もそうだったし、今年の頻脈→救急車が入れない騒ぎの時もそうだった。

薬が増えれば副作用も強くなるし、、、はぁ。

2011年11月7日月曜日

蜂?

日が上がって暖かくなってくると、壁でパチパチと何か軽いものが当たる音が聞こえて来る。

ひょっとして、蜂が巣を作っている?

増量の効き目

鎮痛剤の増量は、直ちに効いて来るというわけでもなく、血中濃度が増大してくることによって、じわーっと効いて来るようでもある。「じわーっと」と、がん進行での痛み増大とが競い合ってるところがありそう。
なので、便で排出されるとは言っても、そう慌てる必要は無い、、、と、ネットで検索して出てきたお薬の説明書に書いてあった。他にも、患者によって副作用の出方も違うだろうし、いろいろのことが書いてあって、これはお医者さん薬剤師さんも大変そうです。
若い独身の医師は休日の日直当直に使われやすいようで、最近は疲れ気味の様子。ネットでお買い物みたいのがストレス発散とすると、贅沢などと言われるのも可哀想ですヨ。

感謝状をいただくのもいいけど、これを残ったスタッフで継続するというのも結構大変なので、若い人の重荷になったりすると困りますね。
とか、なんとか気遣いをしているフリをしながら、暇なのでゴソゴソと新しいコンテンツを突っ込もうとしてる私。こうなると「老害」ですね。困ったもんだ。

2011年11月4日金曜日

増量(その他)

なんだかんだで、鎮痛剤を増量するので次の診察までに不足する分を処方してもらいに行って来た。
病院に着いてロビーに入ったとたん、まさかの「閃輝暗点」。目が見えなくなる訳ではないが、ちょっとビビった。最近、「やはりおいしいものが食べたいよー」と、チョコレート解禁してたから、そのせいかも。

「気象情報頁」への感謝状というのを届けていただいた。名前を見てもわからない人、名前と顔が一致しそうに無い人、ごめんなさい。寄せ書きになっていて、金色の飾りの感謝状よりずっと嬉しいですね。最近は気象学会に出られなくてご無沙汰でしたから、覚えてくれていて嬉しいのはこちらですよ。

兄より:
「お嫁に行って上海への旅ではバイオリンを下げて得意顔だったそうです。古い手紙を読みますと途中東京駅ではK叔父さんなどに見送って戴いたとあるので、バイオリンが目を引いた様子が目に浮かびます。」

札幌で少し高価なギターを手に入れ、それを下げて青函連絡船に乗ったりして「得意顔」だった、私は母親ゆずりという訳だ。資金は、結局のところ元をただせば「奨学金」。最近の返却必須の学生さん達にはゴメンナサイ。あの頃の両親兄弟にはゴメンナサイ。m(_ _)m

2011年11月2日水曜日

バイオリン

「音楽の嗜好」を読んだ叔母さんから、はがきがあった。
昔、母がバイオリンを習っていたこと、発表会で「G線上のアリア」を弾いたことなど。
当日は藤の花もようの着物で弾きとても素敵でした。
その時ではないかもしれませんが、遺品の中に(多分)藤の花もようの着物でバイオリンを弾いている母の姿。別に、「第六回春季傷病兵士慰問音楽会(昭和十五年五月二十六日)主催 高崎明星音楽塾 於高崎公会堂」と書いた記念写真もありました。

母が子供たちに弾いて聞かせてくれた曲は、兄の記憶では「庭の千草」、私の記憶ではバッハの「メヌエット」(これはハミングだったかもしれない。子供がおもちゃにして、バイオリンがだいぶ壊れていたから)。「G線上のアリア」も曲名としては聞いていたような気もする。
この音楽会の演目は?「浜辺の歌」は読めるが、後は切れているのが残念。